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ヒダノ修一 スーパー太鼓セッション for ザンビア vol.2

アフリカ南部ザンビア共和国の子供たちに学校の新校舎を建てたい!

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コミュニティ・スクールとは

コミュニティ・スクールとは、貧困家庭の子供などの公立学校に通えない子供たちのために、支援団体によって運営されている学校です。


◆ザンビアの小学校事情

ザンビアの小学校には、グレード(学年)が1~9まであります。だいたい7歳ごろから学校へ行き始めますが、公立の学校では教育費が無料とは名ばかりで、教科書代、制服代、備品維持代とさまざまな名目で親の負担が強いられます。年間で約70万クワチャ(約2万5千円)かかり、この金額は公立学校の先生の給料2ヶ月分に相当します。

多大な費用がかかることから、首都ルサカ市内にあるコンパウンド(未計画居住区)には、子供を公立学校へ通わせられない家庭も多いのが現状です。


◆公立学校に通えない子供たちのために

ンゴンベ・コミュニティスクールでは、運営に支障をきたさないだけの料金しか徴収せず、公立学校へ通えない子供に教育の機会を与えています。さらに、孤児院から通う子供からはより少ない学費のみ徴収。家庭はあるものの、親が病気で収入がない場合は無料で子供を受け入れています。

このような孤児院、貧困家庭の子ども達は満足な食事を与えられていないため、放課後には食事を取らせるなどの配慮も行っています。また、地元のロータリークラブから制服の布地の寄付を得たため、子供のための制服を製作。一般家庭へは有料で、貧困家庭へは無料で制服を配布しています。

13_コミュニティセンター_コミュニティ・スクール
▲コミュニティ・スクール

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コミュニティ・スクールの意義

家庭の資金的理由から、教育の機会を得られなかった子ども達が、ザンビアには多くいます。このような子ども達は、しばしばストリート・チルドレンとして道端で金品をせがむなどの行動を繰り返し、日々を過ごしています。基本的な教育を受けていないため、成長してからは仕事に就くことも叶わず、最終的には犯罪に手を染める結果となります。

ザンビアでの支援活動の拠点であるコミュニティセンターでは、貧困家庭の子ども達にグレード9までの基礎教育の機会を与え、ストリート・チルドレンの減少、ひいては犯罪の減少に寄与したいと考えています。

現在の課題

◆校舎の不足

現在グレード4までの子どもがセンターで学んでいます。今年9月には子ども達の進学にあわせ、グレード5を開設する必要がありますが、校舎が手狭で新たな教室確保が困難な状況にあります。カリタス女子中学高等学校から頂いた支援の一部を使用させて頂き、屋根を取り付けた教室一室が完成するまでは、タックショップを閉鎖して、そこを教室に使っていたような状況です。2003年に購入した土地が隣にあるものの資金不足で更地のまま放置されております。


◆コミュニティー活動用の部屋の不足

学校への需要が多く、コミュニティーセンターの建物のほとんどが教室として使用されるようになり、本来の住民のための活動に必要な部屋がなくなってしまいました。新たな土地を獲得するべく、地域の議会へ折衝中で、最低価格での購入を交渉していますが、未だ返答を得られていません。


◆新たな資金源確保の模索

上記のことから、現在は食品加工販売とタックショップ以外に資金獲得活動(インカム・ジェネレーション)が行えていません。貧困層の子ども達への教育を継続するためにも、新たな資金獲得源が必要です。


◆教師の不足

今年9月からグレード5が始まると、教師の不足が懸念されます。グレード5以上を教えられる教師の給料は月約1万5千円で、この新たな教師獲得のためにもさらなる資金源の確保が急務となります。


◆孤児、貧困家庭の子供のための資金の確保

現在、約20人の子供に放課後の食事を提供しています。この費用が月約1万円かかり、そのためにセンターの諸活動に影響が出ています。教師の給料が滞りがちになり、資金源のひとつである食品加工販売を行うための材料購入費確保も難しくなっています。



以上のような状況から、ヒダノ様にぜひとも新規教室3棟建設へのお力添えを頂きたく、ここにお願い申し上げます。

教室建設にかかる材料費や労働費、机や椅子、黒板等の備品購入費合わせて約80万円。さらに、新校舎で新学年がスタートし、子どもの数が増えますと、新たな教師の雇用が必要になりますが、貧困層の子ども達への教育も継続していかなくてはなりません。そのために新たな資金源の確保が必要となって参ります。

つきましては、校舎建設費に新学年を開始するための資金を合わせまして、合計約90~100万円をご支援頂けませんでしょうか。なお、余剰金については、センターの資金獲得活動のための使用を希望しております。どうぞ、よろしくお願いいたします。

ンゴンベ・コミュニティセンターについて

コミュニティ・スクールは、TICOが運営するコミュニティ・センターでの活動の一つです。センターではコミュニティ・スクールだけでなく、ほかにもいくつかの活動が取り組まれています。



ザンビアの首都ルサカ市内のンゴンベ・コンパウンド(未計画居住区)にあるンゴンベ・コミュニティセンター(以下センター)では、地域の女性たちへのエンパワーメントのため、次のような活動を行っております。


◆栄養改善教室

ンゴンベ・コンパウンド内にあるクリニックより、五歳未満の低体重児とその母親がセンターへ紹介されます。これらの母親に、栄養バランスが取れた食事の調理について指導。このような親子は、コンパウンド内でも特に貧困が著しい家庭の場合がほとんどのため、これらの指導は無料で提供されています。教室で調理した食事は、その場で子供へ提供、残りは家庭へ持ち帰るため、母親にとって参加する意義は大きく、出席率は著しく良くなっています。

コミュニティセンター_栄養改善教室
▲コミュニティセンター 栄養改善教室


◆裁縫教室

一般的に、コンパウンド内の家庭が、父親の収入だけで一家を養うことは困難です。しかし、女性の多くは技術を持たず、仕事の機会を得られずにいます。センターでは最低料金で裁縫技術を教授。卒業生の中には、自分の店を持つに至った女性もいます。

コミュニティセンター 裁縫教室
▲コミュニティセンター 裁縫教室



◆食品加工教室

裁縫教室と並び、こちらも女性の収入源獲得のための活動。参加費用は同じく最低料金のみです。

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